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現在使用されている鍵の種類について

こんにちは!
八王子市に拠点を置き、東京都・神奈川県・埼玉県を業務エリアとして活動している合同会社暁月です。
弊社は鍵屋として防犯設備工事や鍵修理などを担当し、お客様のご要望やお悩みを解消しています。
「鍵師になる前に現在使用されている鍵の種類を知りたい」とお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
本記事では、現在使用されている鍵の種類について6つ紹介します。
鍵師になりたいと考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。

主な鍵は6種類

鍵種類
現状使用されている鍵の種類は6種類になります。
ここでは主な鍵について詳しく解説していきます。

1.シリンダー錠

最も使われている割合が多いのが「シリンダー錠」です。
シリンダー錠は比較的制作が簡単にでき、購入にも費用がかからないことが特徴です。
ただし、その分防犯性があまり高くない鍵となっています。
また、シリンダー錠の中でもディンプルキーやロータリーシリンダー錠と呼ばれる種類のものはピッキングにも比較的強いと言われています。

2.インテグラル錠

インテグラル錠は、主に玄関や勝手口、トイレなどのドアノブに使われている種類の鍵です。
比較的施工費用を抑えられる一方で、ドアノブとシリンダーが一体化された構造になっており、防犯性が低いという難点があります。

3.チューブラ錠

チューブラ錠は、室内のドアに用いられることが多い鍵となります。
比較的簡単に交換できる特徴があります。

4.プッシュプル錠

取っ手部分とシリンダー部分が一体型になっているものがプッシュプル錠です。
取っ手部分を押し引きすることで、ドアの開閉が可能となります。

5.電気錠

電気錠は、鍵に必要な動作をモーターで行う鍵です。
電気を通すことで施錠、開錠が行われるものや施錠が自動のものなど、さまざまなタイプの電気錠があります。
ホテルで使われることが多い電気錠ですが、昨今は非常口などで用いられることも多いです。

6.カード錠

カード錠もホテルで用いられることが多い鍵のタイプです。
以前はカードを挿し込んで読み取らせるタイプが主流でしたが、昨今は読み取り部分にカードを近づけるだけで施錠・開錠ができるタイプも増えてきました。
このようなタイプを用いることで、鍵が物理的に故障するリスクを抑えられます。

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